気圧性歯痛について

最終更新日:2019/9/20

こんにちは。中野区新井薬師前駅徒歩4分 中野通り沿いにある歯医者さん、コンデンタルクリニックの唐澤です。
最近暑い日が続いていて今日やっと少し過ごしやすい日が来ました!
そして晴れの日が続いてましたが、そろそろ梅雨の時期ですね。


今日は梅雨の時期と関連して、【気圧性歯痛】について紹介します( ˙ω˙ )!

みなさんは、雨の日や山へ登った時、そして飛行機に乗った時に、歯の痛みを感じたことはありますか?

 

過去にテレビで、イモトアヤコさんが山へ登った時、気圧の変化により歯の痛みを感じた場面を見た方もいるのではないでしょうか。

 

 

歯の中には”歯髄腔”と呼ばれる空洞があり、普段は外の気圧と等しくなっています。

 

しかし短時間で外の気圧が下がると、お菓子の袋と同じように”歯髄腔”もパンパンに腫れて、歯の神経を圧迫します。

そのため、山を登った時に激痛が走ったのです。

これが【気圧性歯痛】です。
健康な歯や適切に治療された歯は気圧性歯痛は起きません!
こんなことを起こさないためにも、虫歯や歯周病の予防は大切です!

みなさんも予防に心がけてください✨