知覚過敏とは?

こんにちは!中野区新井薬師前駅徒歩4分中野通り沿いにある歯医者さん、コンデンタルクリニックスタッフの丸山です。
気温が下がって寒くなってきたので、体調に気を付けて過ごしてくださいね⛄️

皆さん、冷たい水や物などで歯がしみる経験した事ありませんか?
今回は知覚過敏の説明と予防できる歯磨き粉についてお話したいと思います!

知覚過敏というのは、歯ブラシの毛先が触れた時や冷たい飲み物甘い食べ物を食べた時、冷たい風に当たった時などに感じる歯の痛みやしみる症状のことを言います。

原因は何個かあるのですが今日は4つ紹介します!
①歯肉の退縮
加齢、歯周病、過度なブラッシング圧などによって歯肉が下がってしまった時に、いつもは歯肉で守られていた所が露出してしまい刺激を受けることによって痛みを感じると言われています。

②歯の破折
打撲などにより歯が破折したり、残存歯に亀裂が入ってしまった所も知覚過敏の症状が現れることがあります。

③歯のすり減り
毎日使うので加齢に伴ってすり減ったり、歯ぎしりや食いしばりなども歯のすり減りの原因になります。表面のエナメル質が減って象牙質があらわになることで、知覚過敏の症状がでてしまいます。

④歯が溶けている
歯を覆っているエナメル質は酸で溶けてしまいます。
ダラダラ食べをする頻繁にしていたり、酸が強い食べ物を習慣的に食べていると知覚過敏に繋がります。

思い当たる事があったら気を付けてみてください😥

知覚過敏の症状は軽度なものでは期間が経過すると良くなる事もある言われています。

知覚過敏の症状がある方には、乳酸アルミニウム、硝酸カリウムの成分が入っている歯磨き粉をオススメしています。
露出してしまった象牙質に唾液や再石灰化成分の入った歯磨き粉を使うことによってしみる所を塞いでくれます。

冬は特に知覚過敏の症状が辛いと思うので、気になる方はぜひ使用してみてください!
コンデンタルクリニックでも購入できますので、気軽にお声がけ下さい😊