歯の定期検診した方が良い?

こんにちは。中野区新井薬師前駅徒歩4分中野通り沿いにある歯医者さんコンデンタルクリニックスタッフの中村です。

今日は、私たちの健康にとって非常に重要なテーマ、「歯の定期検診」についてお話ししたいと思います!歯医者に行くことは、少し億劫に感じるかもしれませんが、定期的な検診がどれほど大切かを知ることで、きっとその気持ちが変わると思います🫢

①早期発見・早期治療

まず、定期検診の最大の利点は、早期発見と早期治療です!虫歯や歯周病は、初期の段階では自覚症状がほとんどありません。しかし、定期的に歯医者に通うことで、専門家が目視レントゲンを使って問題を早期に発見し、治療を行うことができます。そのため、進行した虫歯や歯周病による痛みや抜歯を避けることができます🦷✨

② 健康な口腔環境の維持

口腔内の健康は、全身の健康にも大きく影響します。歯周病は心臓病糖尿病などの全身疾患と関連があることが研究で示されていて、最近では認知症にも影響があるのではないかと言われています。定期的な検診を受けることで、口腔内だけではなく全身の健康も守ることができます🍀ˊ˗ 健康な歯と歯茎を保つことは、日常生活の質を向上させるためにもすごく重要なことです!

 

③専門的なクリーニング

自宅での歯磨きはもちろん大切ですが、プロフェッショナルによるクリーニングはそれ以上の効果があります。実は自宅での歯磨きだけでは落とすことのできない汚れもあります。歯医者では、専門的な器具を使って歯石やプラーク(歯垢)を取り除き、歯の表面を滑らかにします。これにより、虫歯や歯周病のリスクを大幅に減少させることができます!また、クリーニング後の爽快感は、何とも言えない気持ち良さです😁✨

④口腔ケアのアドバイス

定期検診では、歯科医師や歯科衛生士から口腔ケアに関するアドバイスを受けることができます。患者様それぞれに合った歯ブラシの種類や歯磨きの方法、フロスの使い方などをお伝えする事ができます!何か気になる事やご質問などありましたら、ぜひ何でもご相談して下さい☺️これらのアドバイスを実践することで、より良い口腔環境を維持することができます!!

⑤心の安心感

定期的に歯医者に通うことで、口腔内の健康状態を把握できるため、心の安心感も得られます。「虫歯がないかな?」と不安になることも少なくなりますし、何か問題があった場合でも早期に対処できるため、心配が軽減されます😌

定期検診は未来の自分への投資でもあります。若い頃は問題がなくても、年齢を重ねるにつれて歯や歯茎の健康は変化します。定期的に検診を受けることで、将来的に大きな問題を抱えるリスクを減らし、健康で美しい歯を保つことができます🦷💖

歯の定期検診を行う事は、自分自身の健康を守るためにすごく大切なことです。皆様の生活をより豊かなものにするためにもしっかりとサポートさせていただきますので、ぜひ検診にいらしてください!お待ちしております!☺️✌🏻 ̖́

舌苔(ぜったい)をご存知ですか?

こんにちは。中野区新井薬師前駅徒歩4分中野通り沿いにある歯医者さんコンデンタルクリニックスタッフの石田です。

みなさんは普段、舌を磨いていますか?メンテナンスで通われている患者さんでも『歯は磨くけど、舌は磨いていない』という方が意外と多いので今回は「舌苔(ぜったい)」についてお話します!

 

【舌苔(ぜったい)とは❓️】

舌の表面に見られる白や黄色のコーティングです。これは、口腔内の細菌や死んだ細胞、食べ物の残りかすなどが原因で形成されており、口臭を引き起こす細菌やタンパク質を多量に含んでいます。

 

【舌苔ができる主な原因】
舌苔ができる原因はいろいろありますが、主なものは以下の3つです。

1.口の中がキレイに清掃できていない
舌苔は、食べかすや口の中ではがれた粘膜、細菌が舌の表面についたものなので、口の中がキレイに清掃できていないと舌苔がつきやすくなります。

2.唾液の分泌の減少
唾液には汚れや細菌を洗い流したり、細菌が増殖するのを抑える働きがあります。そのため唾液の分泌が減少すると舌苔がつきやすくなります。唾液分泌が減少する要因は、薬の服用や病気、噛む筋肉の衰え、ストレス、食生活習慣などいろいろあります。

3.口呼吸をしている
鼻で呼吸をせずに口でばかり呼吸をしていると、口の中が乾いて唾液の循環が滞り、舌苔がつきやすくなります。

舌苔は「うがい」だけでは取れません。正しい方法で舌苔を除去することが大切です!

舌みがきに使うブラシは、普段使用しているハブラシかまたは専用のブラシを使いましょう。

当院でも『舌ブラシ』を販売していますので、気になる方がいましたら是非お試し下さい😊

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舌苔がついている部分にブラシがきちんとあたるよう、舌みがきは鏡を見ながら行いましょう。舌苔のついていないところは掃除をする必要はありません。

ブラシを舌の「奥から手前」に動かします。ブラシを手前から奥に動かしたり、前後に往復させたりするのはやめましょう。舌苔中の細菌をのどの奥へ送り込んでしまう危険があります。

舌はとてもデリケートな組織です。傷つけないよう、軽い力で行いましょう。

これまであまり舌磨きをする習慣がなかった場合は、舌苔が厚くたまっていて、1回の掃除では舌苔がなかなか落ちないこともあります。毎日舌磨きをすることで、だんだん落ちやすくなっていきます。舌を傷つけないためにも無理は禁物です。

舌苔のつき方は人によって様々で舌の一部だけにつく人、舌全体に広がってつく人、奥の方だけに厚くつく人など、舌苔の付着する範囲や量は人によって異なります。また、同じ人でもその時の体調などによって舌苔が多くつく時と、あまりつかない時があったりなど様々です。

体調がよくないとき、胃腸の調子がよくないときなど体調不良のサインとしても現れることがあります。舌苔が厚くなったり、変色したりする場合は、体内の健康状態に何らかの問題があるかもしれません😣

このように舌苔は単なる見た目の問題ではなく、口腔内の健康や体調のサインとなることがありますので舌のケアを通じて、自分の健康状態に目を向けてみてください👀

毎日のケアで、舌を清潔に保ち、口腔内の健康を守りましょう😆

まだ舌磨きをしていない方はさっそく今日から始めてみてください🪥✨

トリートメントコーディネーターとは

こんにちは。中野区新井薬師前駅徒歩4分中野通り沿いにある歯医者さんコンデンタルクリニックスタッフの稲田です。

暑い季節がやってきましたね!夏は楽しいイベントがたくさんありますが、熱中症やコロナが心配ですね、気をつけて過ごしたいと思います!

みなさん、トリートメントコーディネーターと言うことばを聞いたことありますか?

【トリートメントコーディネーター】通称TCとは

患者様に分かりやすい治療の説明や患者様の不安な気持ちをうかがい、それを先生に伝えたりすることで先生と患者様の間に立って、架け橋のような役割のことです。

 

当院ではカウンセリングが3種類あります。

①初心カウンセリング

初めての来院、当院2年以上の来院

どこが痛いのか気になる主訴を聞きます

②セカンドカウンセリング

初診から2回目の来院で検診結果のお話と今のお口の状態、歯周病、定期検診の大切さのお話をします。その他気になることも聞いていきます。

③補綴カウンセリング

虫歯治療で詰め物、被せ物を入れる必要がある患者様に材料のお話をします。事前に院長と相談してその患者様に合った材料を提案します。

1番大事にしていることは患者様が不安や不信感がないよう治療の説明など、患者様に納得してもらってしっかりカウンセリングして寄り添いお悩みを解決していくことです。

その他に、

銀歯を白い物に変えたい!

ホワイトニングに興味がある!

矯正をしたいけど料金などが気になる!

インプラントや入れ歯について詳しく聞きたい!

などの相談は是非私たちTCにお任せください🙂

 

口の中で使う材料って本当に安全なの?

こんにちは。中野区 新井薬師前駅徒歩4分 中野通り沿いにある歯医者さん コンデンタルクリニック院長の今です。
今回は、歯科で使う材料(素材)のお話をさせていただきます。

歯科で使う材料はお口の中で使用するためまずは安全なものでなければなりません。

安全な素材というとどうゆうことを思い浮かべますか?

例えば、口の中に入れた材料が溶け出して、それを飲み込んでしまっても病気にならないのか?

つけたものが取れてしまって、それを飲み込んでしまったが大丈夫なのか?

金属をかぶせたが、金属のアレルギーや歯ぐきには大丈夫なのか?

などなど、例をあげれば、きりがないかもしれませんがすごく心配なことですよね。

ちなみに歯科で使う材料は、薬液等含めそのほとんどが安全であるといえます。

ただ、健康面で言うと、銀歯の治療は少し劣るかもしれません。

このように、健康面でいうと銀歯はあまりよくないかもしれません。

耐久性はどうでしょうか?

確かに金属なので耐久性はありそうですが、実は歯にとってはかなり硬い素材となります。そのため歯との境目の歯の部分が欠けてしまい、隙間ができたり、自分の歯が大きく欠けてしまうこともあります。

セラミックの材料はどうでしょうか?

健康面で言うと、アレルギーなどはありませんし、見た目も歯と同じように修復できる特徴があります。ただ最大の利点は、セラミックの材料には汚れが付かないということだと思います。

同じ時期にかぶせたセラミックの歯と銀歯を比較すると、歯ぐきとの境目で、セラミックの歯は歯ぐきがなじんていて、銀歯の方は汚れによる歯ぐきの炎症で、歯ぐきがやせてしまって境目が黒くなっているように見えます。なおかつ銀歯の表面にはうっすらと汚れがついています。

この差はこのままだと、どんどん大きくなっていき、いずれ銀歯はもう一度虫歯の治療をしなくてはならなくなるでしょう。

再治療ということは虫歯に感染した歯を削っていくので自分の歯がどんどんなくなり、少なくなったゆえ、歯の歯根に負担がかかってくると、かぶせる分だけ歯が残らなくなることもあります。もう一度かぶせなおすことができなくなるということですね。

ですので、汚れがつかないというセラミックの特性は口の中に入る材料として見た目以上に優れた特徴だと思います。

耐久性に関しては、ジルコニアセラミック以外のセラミックは素材単体で考えると金属よりも劣りますが、つける材料が接着性のセメントなので、歯と強固にくっつくことで歯と一体化し、耐久性が上がります。加えて、壊れたとしても歯が欠けるわけではないため、再治療になったとしても、最小限の治療で済むことがほとんどです。

自分の歯は守れるということですね。

金属は科学的に歯とはくっつかないので、セメントと銀歯の摩擦力でくっついているようなものとなります。ですから、歯と一体化せず歯が欠けたり、すき間から虫歯になって、銀歯が外れてくる原因となってしまいます。

「口の中で使う材料って本当に安全なの?」

という問題は、体に害があるものは使用しないため安全といえるでしょう。

ただし、それぞれの特徴がありますからそれを詳しく聞いたうえで材料(素材)の選択をした方がいいですね。